4年ほど前から家庭菜園を興味本意で始めました。
10坪ほどの広さで、旬の野菜が旬に食べられ、本物の味を楽しみたいとの思いからです。
これが効を相してか今では、「ミニ耕運機」と「軽トラック」で50坪以上の畑を本格的に耕作するようになりました。
最近食の安全・偽装が話題になっていますが、僅かな収穫しかありませんが家庭菜園をやっていて良かったと思っています。

日本の自給自足率は40%(カロリーベース)と、殆ど輸入食品で賄っているのが現状で
ビックリしています。
エコ爺が子供の頃は、田舎育ちのせいかも知れませんが殆ど自給自足であったような
気がします。
子供の頃よく田んぼとか畑仕事を手伝わされ厭でした。
(家庭菜園をどうにか出来ているのは今これが役に立っているのではないかと思っています)
農業(家庭菜園)とエコとの関係を言いますと、日本は遠い国から安い野菜とか果物・魚介類・肉類とかを輸入しています。
これらの物が消費者の口に入るまでに多くのエネルギーを使って運ばれてきます。
地球温暖化が叫ばれていますが、この物流に自動車が多用されている運輸部門が日本のCO2排出量が2番目に多いといわれています。
最近「地産地消」という言葉を聞いたことがあるかと思いますがこれがまさしくエコなのです。
地元でとれたものを地元で消費することで余分なエネルギーを消費しなくて済みます。
安い物が輸入されてきますが、食の安全・偽装の不安があります。
地元産は高いですが取り敢えず安心です。
少々形とか色等が悪くても味は、変わりません。
家庭菜園は、「地産地消」をしていることになります。
また、季節に関係のない食材が店頭でよく見かけますが環境の面とか栄養の面から見ても余り良くありません。
このことを環境の面からみると、季節を無視したハウス栽培は光熱費・多量の農薬や化学肥料を使います。
農薬や肥料は雨や日光によって流されたり分解されることが少ないため残留してしまいます。
つまり余分な資源と不要な手間がかかってしまうのです。
栄養面では、ホウレンソウでビタミンCはハウスものでは、旬のものの30%以下とベータカロチンでは70%以下低下すると言われています。
海の青魚に含まれるDHAは、旬の魚は旬以外の時と比べると2倍〜3倍になるといわれています。
確かに我家で孫が旬のホウレンソウのお浸しを甘いといって美味しく食べてくれます。
最近野菜嫌いの子供が多いそうですが旬のものの本当の味が解っていないのが起因しているのではないでしょうか。
季節はずれのものが本当の味だと思ってしまうのが大変残念です。
暑い季節に食べるキュウリやスイカは身体を冷やし、夏バテを防ぐ働きがあり冬に食べれば逆効果になります。
旬にとれたものを旬に食べる「旬産旬消」と「地産地消」を家庭菜園を通じ微力ながら間接的に地球温暖化の防止に役に立つと思っています。
我家では、野菜とくだものの一部は、旬のものを旬にたべるようにし季節はずれの野菜等は出来るだけ買わないように心掛けています。
「地産地消」と「旬産旬消」を心掛けることにより持続可能な環境を作れるのではないでしょうか。
えこ爺としては1日に必要なものをその日に採りその日に食べる「日産日消」をして行くのが理想ではないかと思っています。
2008年08月18日
家庭菜園
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